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2012年4月28日 (土)

「ガラ携」と「ツイ呑み」

 

二つ折り携帯の事をスマートフォン・ユーザーは、ガラ携(ガラバゴス携帯)というのだそうだ。

当然、私はガラ携ユーザーである。

 

あと5年くらいすると、「うっでぃーのマスターって、未だガラ携使ってるんだって。
そりゃ、そうだよな、いまだに、ジン混ぜるとか、スーパーハイボールとか云ってんだぜぃ。
時代は、ミクソロジーなのにねぇ・・・。
ブログなんて、いまだに『しがらみないと』とかやってんだぜ。
完全に時代に取り残されてんじゃね?」とか、云われてそうである。

 
 

「ツイッター」をやりながら、お酒を呑むことを「ツイ呑み」というのだそうだ。

当然、こちらにも縁は無い。

 

最近良く見る光景なのだが、スマートフォンを持ったおぢさんたちが、カクテルやらモルトの写真を撮って、「いやぁ〜、最近、フェイスブック始めちゃって・・・。」と、同じ事を言い訳の様におっしゃられる。

一々、呑んでる物を人に報告するというのは、なかなか、ご苦労なことである。

「フェイスブック」のお誘いをよく受けるのであるが、「私は、私の人生を一々人に報告する程、高貴な人生を送っていないので、結構です。」とお断りしている。

 
 

カウンターで一人でお酒を呑みながら、本を読む・・・という風景は、最近減ったが、まぁよくある光景である。

最近は、本の代わりに、スマートフォンが主流である。

本がスマートフォンになっただけなのだが、何となく違和感を感じている。

別に、電話で会話をしている訳では無く、黙ってスマートフォンをいじっているだけで、誰にも迷惑をかけている訳では無いのに、何か変な感じだ。

 
5分10分という時間では無く、1時間とか、1時間半とか、オーダーの時に口を開く以外は、ずうっとスマートフォンをいじっておられる。

そんなに、スマートフォンって、楽しいのかな?
 
私も買ったら、お客さん放ったらかして、ずうっとスマートフォンいじってたりして・・・。
 
 
日本人だけなのかと思ったらそうでも無さそうである。


福生の横田基地のそばで、知り合いがシガーバーをやっているのだが、そこに若い兵隊さんが、4人くらいで来て、オーダーしたら、何も話さず、それぞれがずうっとスマートフォンをいじっていて、飲み物がサーヴされても、黙って呑みながらいじり続け、30分くらい経ったら、また4人で出ていくのだそうだ。

何となく不思議な感じであるが、きっと日本の若い子たちもそうなのであろう。
 
 
 
時代に付いて行けないおやぢのつぶやきである。
 
 

 

2012年4月27日 (金)

泣く子も黙る一年半熟成

 

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バックバーに随分、空きが目立って来たので、少しずつ補填する今日この頃・・・。

 

「そういえば、『Bruichladdich』無いなぁ・・・。」ということで、一本引っぱり出してきた。

「樽は、Refill Sherry か、ふ〜ん・・・。

 蒸留は、Nov.1986 で、樽詰めは、May 1988 か・・・。

 ええぇぇぇっ???」

必殺、一年半熟成である。

「そんなの、ありぃぃ・・・?」ということで、輸入元のエイコーンの蔦さんに電話してみた。

ちなみに、『エイコーン』とは、どんぐりのことで、樽の樹は、どんぐりの生る樹からつくられるのだそうだ。(蔦さん談)

 

「2年以上、熟成させないと、『Scotch』とは、云えないので多分印刷ミスでしょう。」ということであった。

 

「そうかぁ、そうだったのかぁ・・・。」と、勉強不足を痛感しながら、老眼鏡をかけて、虫眼鏡でラベルをみていたら、ラベルの一番上に、小さい字で「オーク樽で、11年熟成。」と記してあった。

 

なかなか、しがらむ・・・。

 
 

スモーキーと言うよりは、海の香りがして、ほのかに塩味を感じる。

 

ウイスキーの色は薄いが、口の中に残る味も、アフター感も、美味である。

 
 



 



 

しがらみないと

 

初老の白人の男性が御来店された。

私 「すみません、当方、生ビールは無いのですが・・・。」
客 「俺は、ビールは飲まんから・・・。」

と。云って、バックバーを舐め回す様に見渡して、
「なかなか、いい酒が揃っているではないか!」
と、云いながら、席に着いた。

客 「おぉ、あれだ、21年、YAMA・・・。」
私 「あれは、ニッカの竹鶴と申します。」
客 「おぉ、それそれ!それをくれ。」
私 「ストレートでよろしいですか?」
客 「そう、ストレートで・・・。
   あと炭酸水も・・・。」

このくらいまでなら、何とか私でも、英語でやりとりできる。

 
いつも思うのだが、ここまでの会話で、だいたいの私の英語のレベルというのをネイティブスピーカーならば、判ってくれそうなものなのだが、なかなかそうはいかない・・・。

早口で、いろいろな事をまくしたててくる方たちもいる。

 
もう何年も前の事だが、アメフトのナショナルリーグの一軍の選手がお一人で御来店された時は、それから二時間半、二人きりで、英語で話しまくられ、私は相手の話の三分の一くらいしか理解できていないのだが、何故だか会話が続き、だんだん頭から煙りが出て来た時に、某一流企業の国際部長さんが御来店下さり、「お願いですから、30分くらい、こちらのお客様とお話していてくださいぃぃぃっ!!!」と、何とかオーバーヒートを免れたことがあった。
 
 
こちらのお客様も、何となく、その類いである。

『竹鶴21年』が、とてもお口にあわれたようで、「あれを成田の免税店で買うぞぉぉっ!」と息巻いておられた。 

英語でずうっと話されていたが、バリバリのフランス人なのだそうで、パリでは、日本のウイスキーは随分高価なのだそうだ。
 
 

「日本に来るのは、これで多分最後だな。

 中国のマーケットがでかいんで、どうしてもそっちに行く事になる・・・。」

何となく淋しい話である。

 
「俺は今、62歳だが、まだ63歳も64歳も経験していないからな。
 何か楽しい事があるんじゃないかと思うとワクワクするよ!」

と、Caol Ila の25年を飲みながら、饒舌になっていた。

「俺の人生のパートナー( life partner と云っていた。) は、52歳でな。
 このボトルの数字が25では無くて、52だったら、持って帰ってプレゼントするんだけどな・・・。わっはっはっ!!!」

まぁ、Caol Ila の52年物なら、私も飲んでみたい気がする・・・。
 
 

スペインのブランデーが美味い、美味いと連発するので、古い「レイモン・ラニョー」と、「シャトー・ド・ブルイユ」の30年物を出してみた処・・・。
 
客 「お、なんだこれは!見た事無いぞ!
   フィーヌ・シャンパーニュか?」
私 「グランド・シャンパーニュです。」
客 「これは、コニャックか?」
私 「カルバドスです。」
 

客 「美味いな、このコニャック・・・。」
私 「カルバドスです。」
 
私も、日本酒と焼酎は、チンプンカンプンなので、案外、灯台下暗しというやつなのかもしれない。
 
 
バリバリのパリっ子なので、知っているだろうと思い、『Crazy Horse(パリのトップレスバー)』のピンバッジを見せると・・・・。

「ぎょぎょぎょっ!!
 なんで、お前がこんなもん持っているんだ?
 これは見た事ないぞ。

 『Crazy Horse』 はな、おねーちゃんは、おっぱい、ボーンって、出しているけど、満足な晩飯も食わせてくれないところでな。
 今度、お前がパリに来た時に、美味いレストランとか、バーとか連れて行ってやるからな。
 
 さっき渡した名刺のメールアドレスにメールくれれば、大丈夫だからな。
 
 と、いうことで、このバッジはもらっておくぞ。
 
 うまいぞ、このコニャック!」
 

私 「カルバドスですっ!!!」
 
 
 
『C調なおやぢ』というのは、どこの国にも、居るものである。
 
 
 
しがらみますな。


   
 

 

2012年4月25日 (水)

The Grand Cocktail ー 手法と技術の追求

 
毎週、木曜日に行っているカクテルの勉強会で学んだことをこの度、ブログに記すことにしました。

 

『 The Grand Cocktail 』 ー 手法と技術の探求

 

私たちの寝不足と吐き気の結晶であります。

 

少しずつ更新していきますので、ぼちぼち見てやって下さいませ。

 
 
 
 
 

2012年4月24日 (火)

『亀渕友香』ライブ

 

うちのかみさんの歌の御師匠さんである、『亀渕友香』さんのライブが、ゴールデンウィーク始めの4/30(月・祝)に、数年ぶりに、吉祥寺「MANDA-LA2」で行われます。

バックのメンバーは、J-POPという言葉が生まれる遥か前から、日本のロック・ポップスを支えて来た凄腕のミュージシャンが揃います。

ギターの「丹波博幸」さんは、矢沢永吉さん、ジョー山中さん等のサポートをされてきました。

もう一人のギターリストは元パール兄弟の「窪田晴夫」さん。

そして、山下達郎さんのシュガーベイブのドラマー「上原ユカリ」さんも参加されます。

末席ながら、うちのかみさんもコーラスで参加させて頂きます。

 

当日は、私もお店を休ませて頂き、このライブを観に行こうを思っております。

お時間ございます方、一緒に素敵な時間を過ごしませんか?

 

亀渕友香【みちしるべライブハウスツアー2012】

日時 4月30日 17時開場 18時開演

前売3500円当日4000円  詳細はMANDA-LA2まで



 
 

2012年4月23日 (月)

田中家の朝ごはん。

 

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本日のうちの朝ごはん。

『きのことトマトのアーリオ・オリオ仕立て』と『ジャークチキン』。

きのこは、かみさんが先日、長野で買ってきた「天使のきの子」。

「エリンギ」に似ていて、アワビの様な食感である。

パスタが若干赤くみえるのは、トマトの赤が付いたのである。

 

かみさん 「邪悪なジャークチキン・・・。

       ぬわんちゃって・・・。

       おーほっほっ・・・。」

私    「・・・。」

という楽しい会話(?)をしながらの美味しい朝食である。

 

ごちそうさまでした。

 
 

 

2012年4月22日 (日)

ROB ROY 12 Years Old 750ml 43%

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何処で買ったかも、覚えていない、スコッチのブレンデッドウイスキー。

輸入元は木下商事。(昔、Springbank を輸入していた会社。)
 
 
会社名が『MORRISON HOWAT』になっているのが、ポイント。
 
 
かなり、濃い味である。
 
舌にねっとり絡まる感じである。
 
 
危険な呑み方ではあるが、ギネスのスタウトと一緒に呑むと、かなりイカしている。
 
脱法ハーブでキメるよりは、こちらの方が、合法的にハッピーにブッ飛べそうである。
 
 

 
 
 

2012年4月21日 (土)

染みて泣けます。

 
『酒とつまみ』の大竹聡さんの新刊の小説が出ました。
 

『愛と追憶のレモンサワー』
 

昭和50年代、60年代の東京の庶民の人たちの生活が、見事に描かれております。

生活感、街並、人とのふれあいなどの描写が素晴らしいです。

心に、ジ〜ンと染みて泣けます。

 

染みた心で、一杯呑みたくなります。

 

是非とも、ご一読を。


2012年4月20日 (金)

PORT ELLEN 1979

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いよいよ、当方の在庫も少なくなってきた、『PORT ELLEN』。

「『1979』って、いつだよ〜?」という感じである。

 
 
私は、17歳・・・、酒なんざぁ、トリスかホワイトか親の戴きもんのローヤルくらいしか、知らんわい・・・。
 

その頃、「すすきの」のソープでは、『自衛隊員割引』という看板が店の前に、堂々と出ていた時代である。(今では信じられないが、本当にそういうものがあった。)

まだ、「トルコ風呂」の時代だな。


『PORT ELLEN』とは、全然関係無い話になってしまった・・・。
 
このお酒を蒸留した方たちは、今、何をされているのであろうか?
 



ちなみに、『白州シェリーウッド』を昨日、二本目の封切りをした。
 
久しぶりのヒットである。



 
 
 

2012年4月18日 (水)

義援金 二十発目

 

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義援金 二十発目振り込んでまいりました。

ご協力頂いた御客様に、心から感謝致しております。

 

私一人では、何もできませんが、皆様のお気持ちで二十発まで、振込む事ができました。

もう少し、頑張ります。

是非とも、皆様の御力添え、宜しくお願い申し上げます。

 

  吉祥寺 Bar Woody




 
 

2012年4月14日 (土)

花を散らす冷たい雨

 

せっかく、梅と桜が一緒に咲いたのに、こんなに冷たい雨が降っちまったら、花が全部散ってしまう。

そんな冷たい雨には、レイチャールズ様に気合いを入れてもらおう。

 
『 I'll be good to you 』


『花散らす雨に気合いのレイチャールズ』(字余り)   うっでぃ



2012年4月12日 (木)

Braes Of Glenlivet 1975

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久しぶりの『Braes Of Glenlivet』である。

 

樽は、「組み直しのホッグスヘッド」とある。

ゆっくり熟成するタイプなのであろう、穏やかで、フレッシュな優しい麦の甘みが口に広がる感じである。


今のモルトウイスキーには無い、大麦の膨か(ふくよか)な味と香りがあり、アフターもしっかりしている。
 
また、義援金モルトの数種類にあるような、スモーキーでは無い塩味も感じられる。
 
 
旧き良きモルトウイスキーである。
 
 
 
 
 

 

2012年4月10日 (火)

白州 二種

 

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左側は、二年ぶりに封を切った、白州『Heavily Peated』。

思っていたよりも、柔らかいピート香であった。
瓶詰めしてから、二年が過ぎたからか?
二年前に、封を切った時は、もっとバチッと、した感じだったような気がする。
穏やかでお上品な味である。

 

右側は、先週、封切りした、白州『Sherry Cask』。

久しぶりに、バリバリシェリーのモルトウイスキーである。

 

両方とも、今物では、久しぶりに当たりである。



 

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